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「一流大学卒も三流卒も10年後の成果に差はない」日本電産社長が偏差値よりEQと確信した衝撃データ

 

活躍する社員さんの特徴が分かりやすく説明されています。

困難を乗り越えた経験と自信が、自立した思考を持つ人間を生み出していると確信しました。

塾からもそういう刺激のある経験を提供していきたいと改めて思いました。

 

 

(引用)

日本電産では、これまで多くの大卒・院卒者を採用してきた。だが、あるとき私は「社員の出身大学と仕事の成果に、どのくらい相関関係があるのだろうか」と疑問に思い、直近十数年で採用した新卒の社員一人ずつについて、仕事の成果のデータをとってみた。

すると、一流と呼ばれる大学を出た社員も、世間では三流と呼ばれる大学を出た社員も、入社後10年ほどの時点では仕事の成果に大きな差がないことがわかった。

しかし、それは以前からうすうす感じていたことだった。

 

・・・

 

有名大学や一流といわれる大学の出身者には、親の希望を叶えるために、自分の意志ではなく、他人から言われた通りに勉強することを優先してきた人が多い。そういう人は「自分はこれから何をすべきか」「自分の強みは何か」ということを考えられないのではないかと思う。これがブランド大学至上主義の大きな弊害だ。

 

(引用おわり)

 

プレジデントオンラインより

https://president.jp/articles/-/62068