幼児・小学生クラスの特徴:
① 90分の高い集中力が身に付くのは低学年まで。長時間集中できる習慣と難題に取り組める根気を身につけます。
② 反復学習の中にゲームや遊びを取り入れて集中が持続するよう取り組みやすくしています。
③ 1つの学習は数分。レッスン中どんどん学習内容が入れ替わるから「飽きない」し「面白い」!
④ 学習が終わったら全員お菓子がえらべる!ポイントが貯まればガチャで景品がもらえる!
⑤ 季節ごとのイベントで切り替えがスムーズに。将来切り替えたいときにひとつの方法として活用してほしいから。
● 幼児・小学生クラスは、90分間集中力を持続することができる力を育てます。気が短い子は最初3分ももちませんが、学習内容がぴったりだと面白くゲームのように進むのでのめりこみます。そうするうちに90分学習に集中できるようになり、5分・・7分・・と難しい問題に挑戦する根気も育っていきます。
● 90分の集中力は大学受験まで通じる暗記学習には欠かせない土台となります。これは中学生になってからでは容易には身に着きません。座学習慣は早期教育の賜物でもあります。勉強が得意なお子さまも苦手なタイプのお子さまも、この土台がある子は教科や内容にこだわらず素直に取り組む姿勢と継続する根気が身に付きます。
●多様な教育の中で根性論を持ち出さずに根気を育てることは難しいです。興味を引くものが多い中で学習を楽しむというのは理想に近いこと。実際には将来の希望を叶えるための準備として目的のために勉強をすることになります。学問の面白さを伝えていくことはもちろん重要ですが、ルーティン作業や自力で理解していく作業など、作業としての学習を訓練しておくことが生涯能動的な生き方を貫くための礎となると考えています。
●当塾では、小さな成功体験を事前に準備して自力で達成できるように促しながら自信と根気を育てています。そのためにはマンツーマンかつその場でカリキュラムを組み合わせていく応用のできる環境であることが欠かせません。子どもの意欲や調子はてんでばらばらだからです。このにしじま式学習は新しい時代の多様なお子さまに寄り添う新しい教育の姿であると自負しております。
●ぜひにしじま式を卒業し、集団で効率よく競いながらボリュームをこなしていくことができる進学塾に堂々とステップアップしてください。
中高生クラスの特徴:
① 学習はもちろん心と体の成長にも寄り添うことができる一体感のある指導だから進学後の成長も飛躍する
② 個々に沿った最適なカリキュラムをプロが構築するから追い上げも大幅な復習計画も学校のペースを崩さずに進められる
③ 自己分析力と目標達成のための計画力を学習を通して身につけることで社会で生き抜く力が身に着く
● 進路に向き合うとき、人生における目的を掘り下げていく「自己分析力」と、目標達成に必要な「計画を立てる力」の2つの力がぐんと育ちます。大変根気の必要な指導になりますが、簡単に大人の分析力や計画力を流用してしまうと子どもがそれら力を身につける大切な機会を損なうことになります。当塾では子ども自身に目標を決めてもらうための時間を大切にしています。
○「自己分析力」;目標はひとつひとつこちらから質問を投げかけ問答形式で掘り下げていきます。高校受験や将来について話し合うことが大人に意見や意思を自分の言葉で示す初めての機会になるお子さんも多いです。うつむいてなかなか言葉にできない子も大勢いらっしゃいます。当塾では1対1で子どものコミュニケーションペースにあわせながらひとつずつ丁寧に掘り下げていきます。目標を自分で設定した子どもたちは迷うことなく勉強に集中するようになります。
○「計画を立てる力」;納得のいく目標を設定したら、達成するための計画を練ることになります。計画は、実行と考察が伴いますので、学習を通して毎回ブラッシュアップしていくことになります。当塾ではなぜこの問題集を解く必要があるのか、皆わかって取り組んでいます。指示された箇所をただ解いていくということはありません。目的意識と自覚がしっかりあるため、進むごとにお子さまも保護者さまもわたしたちも「今日はこれが解けたね!」と喜びをより一層分かち合うことができます。
● 当塾は夫婦で全員を担当していますので、その都度、学習計画に沿って軌道修正して進めることができます。実力にちょうど合ったテストやその場での解説は目標が達成できた喜びと理解できた実感が得られます。そのため、自信が身につきやすく意欲がわきやすいです。
●大きな目標はもちろん、小さな日々の課題も講師と設定し共有できるので応援や良い意味でも監視があることで刺激になり、結果達成する率が大幅に上がります。
●挫折や失敗を適時フォローすることができるので乗り越えるための気持ちのやりようやメンタルのコントロール方法もアドバイスしています。心の調子が成果に直結してしまう不安定な時期に信頼できる大人が複数いることはメンタル面で安心材料になるようです。
●成功と失敗をたくさん積み上げることで得意や好きが子供たち自身も自覚できるようになります。「希望」や「意欲」や「挫折」を密に分かち合うことができる当塾では、講師がその場で共有した気持ちをあえて言語化して伝えるようにしています。そうすることで子どもたちが目に見えない感情も客観的に分析することができるようになります。
●このように、生徒と講師が気軽に人生について語り合えるのが当塾の1番の強みです。多感な時期のお子さまですから、講師である前に良き相談者として関係を築くようにしています。
読み書き計算にプラスしてトータルで鍛えるから伸びがちがいます。
◎漢字・・・テスト形式で実施。直前に短時間で集中して暗記。集中力と暗記力が身につきます。認知が苦手な場合は図形描写の基礎から身につけます。
◎算数・・・計算テストを中心に計算力を鍛えます。タイムまたは点数で評価。来週のテストの合格ラインは毎回自分で決めるからやる気が違います。
◎読解力と語彙力・・・語彙数が少ない場合や形容詞が苦手な場合は体験を通じて感覚と言葉が繋がる練習をします。話し言葉で表現を身につけ書き言葉にしていきます。
◎「考える」訓練・・・理科と社会を通じて質問に対する「答え探し」を行います。課題を通して「目的」や「考察」の概念を体得します。
◎英語・・・その子にあった方法で。耳からがいい。書くことからがいい。文法できっちり覚えたい。英語は反復練習。合う方法がわかれば継続が叶い積み上がります。
◎タイピングとプログラミング・・・これからの時代に欠かせない「情報処理」の入り口です。最新機器を取り揃え、最先端の技術を習得していきます。
発達に偏りのあるお子さまの不登校や学習嫌いは、理解と同調が必要不可欠です。
人と感覚が違いすぎて誰にもわかってもらえない苦しみは、親子間であったとしても起こり得ます。発達に偏りのある人の困りごとは独特で、医療看護の必要な状況でないなら、なお、世間的にも事例と解決策が知れ渡っておらず、周囲の人たちだけでなくご本人も自分を理解できず困っていらっしゃることが多いです。親子であっても感覚的なことはなかなか察してあげられず最適なサポートが見つけられず何か助けを求めているのはわかっているのに何もしてあげられないジレンマで不安を抱えていらっしゃいます。当塾は、医療現場ではケアしきれない日々の生活の困りごとや学習面での困りごとを現場で解決してきた実績があります。入塾してただかなくても保護者様の個人相談のみで不登校を解決されたりサポート方法を見出しすっきりして帰宅されることもよくあります。
ご家庭で抱えきれない問題の場合、直接お子さまと関わりながらサポートさせていただきます。お子さまご本人にはカウンセリングという大仰なものではなく、もうひとつの学校とそこの信頼できる先生として、スムーズに受け入れていただけるよう、塾としての形をとらせていただいております。
ギフテッド・高IQの人には専門性の高い教育はもちろん、心のケアも。
「賢い人は蝶と宇宙が好き。」と聞いたことがあります。当塾の高IQのお子さんの知的欲求に応えるには大学レベルの知識が必要なことが多いです。塾では学術誌や専門書も豊富に取り揃え、生徒と講師で闊達な議論を交わします。知的好奇心を満たす快感は大人も子どもも同じ。毎度ワクワクがとまらないので講師も今日はどんな話をしようかとルンルン授業準備をしています。特に宇宙と人体の話は尽きることがありません。法律や社会問題に特化した内容を好むお子さんもいました。彼らの好奇心が途切れることなく大学で昇華できるよう進学をサポートさせていただきます。
一方でギフテッドとは高IQだけとは限りません。発達の偏りの結果、ある項目だけが突出してしまう場合にもギフテッドのような特性が現れます。この場合、自分の中で能力に差がありすぎて感覚の統合がうまくいかなかったり脳内処理に常に混乱がつきまとってストレスが強かったりして、疲労困憊に陥っていることがよくあります。個々の能力に応じた学習環境と、困りごとに対しての理解・サポートが不可欠となります。
にしじまひめじ学習塾では陰山式も取り入れています。
【※陰山英男先生について】
前立命館大学教授。1958年、兵庫県生まれ。80年、岡山大学法学部卒業後、教職の道へ。兵庫県朝来町立山口小学校から教員をスタート。「陰山メソッド」とよばれる「読み書き計算」の徹底した反復学習と、生活習慣の改善に取り組み、子どもたちの学力を驚異的に向上させた。その指導法は、教育者、保護者から圧倒的な支持を集めている。
【陰山式(陰山メソッド)について】
※『学校を変える15分」常識を破れば子どもは伸びる』(著:陰山英男)より抜粋
◎すべての学級が崩壊し、校長、教頭、教務の三人が三人とも病気療養に追い込まれた学校が、読み書き計算の徹底を行い、二年間で学力テストで全国平均を超えた。
◎町の小さな小学校の卒業生が、地域の中学校に進むと、ほぼ全員がその中学校の成績上位を占めるようになった。
◎小学校一年生から二年生まで、継続してこの学習をした子の一割は東大や国公立の医学部に合格していた。
◎放課後デイサービスの中で、陰山メソッドを指導された知能指数七十〜九十の子どもが、中学校に進学すると成績上位となり、高校入試でも突出した結果が生まれてきた。
◎「・・高度な技術が必要なわけでもなく、時間や期間も多くの人が思うほど多くを要するものではありません。具体的に何をするかと言うと、音読や計算、そして漢字練習や語彙学習を短時間集中して徹底指導するのです。・・・読み書き計算に習熟してくると、子どもの応用力・活用力は高まります。・・・基礎が身についていないのに応用力を求められれば、それは子どもにとっては苦痛です。」
たとえば漢字が苦手な人は空間認知も練習します。必要に応じて運動機能やソーシャルスキルも訓練します。イベントを通じて学習だけでなく社会性や豊かな体験を提供します。
・陰山式では、小学校の1年間かけて習う学年の漢字を1学期中にクラス全員がマスターしてしまいます。
・適切な教材と学習方式を利用すれば、誰でも簡単に漢字学習をマスターできます。
・漢字を一瞬で覚えるときの集中力は、すべての科目の暗記学習の大切な入り口となります。
・できるだけ小さいうちから短時間集中で覚える癖を身につけておくと、学習そのものがより身近に手軽になります。
・漢字学習障害の傾向のあるお子さんは教材選定と練習方法に工夫が必要です。対応できる先生から指導を受けられるかが大切です。
【国語学習の特徴】
◎漢字は基礎力と積み上げ・・・基礎を飛ばしてはどれだけ学習時間を重ねても積み上がりません。
◎古典の音読朗読で日本語のリズムを体得
◎扱える日本語の単語量が一定水準以上になったら読解の練習を始めます。
数字と図形の認識は、生まれた時から始まっています。子どもによってその経験と脳の使い方の癖で小学校に入る頃にはひとりひとり認知力に大きな差ができています。その子その子に合った課題で適量訓練していけば誰でも数学力を積みあげていくことができます。苦手意識の強い子も積み上げたものが自信になり学校授業での気持の負担を減らすことができます。
【算数学習の特徴】
◉計算・単位はタイムトライアル形式で目標を塗り替えながら進めていきます。
◉その子の扱える「日本語の単語量」と「計算力」が一定に達したら一気に算数読解に取り組みます。
◉図形や単位がわからない・式と実際のシーンとがリンクしない、そんな場合でも最適な教材と指導で1歩ずつ前進できます。
【理科学習の特徴】
◉理科は興味に合わせた学習から始めます。「植物図鑑」や「昆虫図鑑」、「宇宙」、「人体」、「元素記号」、「光や音」、「噴火」、「天気」など、幼児向けのものから、大学研究室レベルの資料まで取り揃えています。中学受験や小学校高学年になるまでは興味を限界まで引き出し研究者レベルの知識に広げていきます。
◉そこから教科学習に入ると、知らないジャンルのことでも好きなテーマと同じ深度で理解すること子どもたちから自然と求めてくれるようになります。
【 社会学習の特徴】
◉社会学習の基本は、「理解」と「暗記」に分かれますが、中高のカリキュラムと受験に必要なのはやはり「暗記」です。「都道府県」「世界地図」「歴史の人名」など、楽しくゲーム感覚で頭が柔らかいうちにカルタのように百人一首のように暗記しておくと、小学校高学年や中学での本格的な学習開始の際に役立ちます。
◉文章からイメージを作ることが苦手な子には、現地の写真や動画や資料をたくさん用いて文中にあることを自身の経験と繋げて想像していく訓練をします。これはどの科目にも重要な脳の使い方のひとつですが、歴史や地理で練習するのがもっとも効率が良いので当塾では多くの生徒が社会の勉強をしています。
◎英語の基礎
◎英単語
◎日常会話
◎中学英文法(リーディング・ライティング・スピーキング)
英語は、耳で覚える人、単語を丸暗記してから進めたい人、文法から学習したい人、というように人によって入り口が違うことがほとんどです。当塾では、その子が一番親しみやすい入り口から英語学習をスタートし、ある程度身についた状態で本格学習に入ります。英語の苦手意識は、一度身についてしまうとおとなになるまで引きずってしまうもの。まずは「英語は得意!」と感じていただけるよう慎重に準備してからスタートすることが大切だと考えています。
【使用機材】
◎MAC
◎MacBook
◎iPad
◎iPhone
【学習教材】
◎各種タイピングソフト
◎ロボットプラグラミング SONY「KOOV」
◎ビジュアルプログラミング 「スクラッチ」
◎テキストプログラミング 「プロセッシング」
ほか
「情報」がカリキュラムに正式に加わることになり、いろんな学習スタイルが巷に溢れています。当塾はインターネットが生まれる随分前からパソコンやプログラミングに触れてきたベテラン講師陣です。「情報」の歴史を体得していますし、今も最先端を研究・利用しています。ですので、にしじまひめじ学習塾の「プログラミング」コースでは、パソコンの基本的な操作レベルから、専門学校レベルまで指導いたします。楽しみ学習ではなく着実に身につける実践的なプログラミングをおこなっております。