オススメ記事紹介

「教育」「医療」の両面から塾長がシェアしたい記事を集めてきました。

おすすめ本の紹介もあります。情報収集にぜひお役立てください。

塾長コメントも順次追記していますので参考になさってください。

 

NEW

IQテストの落とし穴…「知的障害」の見過ごせない「大きな誤解」をご存知ですか?

2024.03.25

現代メディア +αオンライン

 平岩 幹男Rabbit Develomental Research代表 小児科専門医・医学博士

 

 

整形外科医・林承弘先生に聞く「子どものロコモティブシンドローム」#1 #2 #3

2024.01.09 

コクリコ 

整形外科医:林 承弘 取材・文/岩見真由美(メディペン)

 

 

3歳までの脳は超多忙! 英才教育も、早寝早起きも必要ない! 子どもの脳の育て方②後編

2023.12.18

現代メディア  +αオンライン 

黒川 伊保子人工知能研究者 

 

 

片づけが異常にニガテ…「ADHDの大人」が部屋を片づけられるようになる、意外な方法

2023.12.08  

現代ビジネス 現代メディア 

南 和行臨床心理士・公認心理師 

 

 

社交不安症(社交不安障害・SAD・あがり症)の症状を医師が解説 治療法や原因・診断方法も紹介

2023.12.03

Medical DOC

監修医師:近野 祐介(ペディ汐留こころとからだのクリニック)

 

 

発達障害当事者が感じる「過集中」と「シャットダウン」

2022.10.29

PARA CHANNEL’S Cafe

執筆 ゆめみがち

 

塾長コメント:

 発達障害と大人になって診断されたライターの女性が書かれた当事者が語る発達障害の困り事やその対処方法が紹介されています。特に、興味が持てないことに対して意識が向けられないシャットダウンと呼ばれている症状のことが詳しく描写されていて参考になります。お金をもらっている仕事なのにその内容に興味が持てず仕事が進まないで困った時の対処方法もリアルです。

 当塾でもよく起きている症状で、子どもたちも悪気は全くありません。「障害」というのは理想論ではどうにもならないのです。そんな時、当塾では少しでもちょっとでも進められる技術を伝授しています。「それを好きになってもらうために魅力を伝える」ことも頑張った時期がありましたが、効率も悪いし好きになれないことに子どもたちが悔しがることも多いため今では魅力は解説程度にして、すぐに技術伝授に切り替えています。

 子どもたちは誰もが「する」必要性を小さい頃からよく理解しています。それなのに前向きに取り組めない自分の性分にこれでもかというくらい傷つき自信をなくしています。帆走して懸命に励ましてカメの1歩でもいいからコツコツ前に進み続ける。それしかないのです。それでも、数歩進めたとき、私たち夫婦も子どもさんも大喜びです。その経験を積み上げていくことで、苦手に取り組む姿勢が育ちます。地道な作業ですが、生きる上で大変重要な要素でもあります。

 

 

 まるで別人?特別支援学校1年生の自閉症息子。入学式は大荒れ大泣き!登校しぶりも覚悟していたけれどーー母の考察

2022.07.18

LITALICO発達ナビ

ライター

ぼさ子  監修/初川 久美子 

 

塾長コメント:

 ほぺろうくんは小学校入学の日には大泣き大暴れでした。お母様も覚悟をしていた小学校生活でしたが、想定に反してほぺろうくんは学校が大好きになり楽しく通うようになります。この記事はそんなお母様視点から「良いときは良いときなりの理由を探って」みた考察記事です。

 わたしはこの記事はとっても大切なことが書かれている重要な記事だと思っています。塾でもこの喜びのサイクルはどの子にも同じように訪れるからです。困りごとへのアプローチの記事や解説の記事が多い中で、このようなわかりやすい成功(順調?)体験談は珍しい。ありがたい体験共有記事です。

 成功へのイメージが湧かず目の前の困りごとにどっぷり浸かってしまって困惑なさっている保護者さまにはこの記事を励みに今一度目の前の困りごとの先にある形をイメージできるようになってほしいと思っています。そうなるよう環境を整えていけば必ずこの記事のようなことが起こりますから希望を持って過ごしていただきたいと思っています。

  

発達障害だけではない!?学校生活の困りの背景にある、「境界知能」と「認知機能」という視点

2022.10.26

LITALICO発達ナビ

宮口幸治

 

塾長コメント:

 この記事では知的障害の認定基準についての説明や境界知能の定義や困りごとに対する対処法などについて説明されています。最近よく聞かれるグレーと呼ばれているお子さまの一部はこの境界知能の影響で困りごとを抱えていらっしゃいます。学習面での困り事がこれに該当するなら一度発達検査を受けてみられることをオススメしています。検査がなくても当塾でもサポートは可能です。医療に向き合う勇気を持てなくて身動きがとれず困っている状態の時も保護者様だけで来店いただきご相談いただけます。

 発達検査と呼ばれている検査の中にIQという項目があります。IQというのは世間一般でも知られているあの賢さの目安にしている数値のことですが、わたしたち現場ではこの数値は学習に対する適応力の差として認識する一方でもうひとつ大切な指標として利用しています。それは高IQのお子さまのEQ(情緒指標)成長度とのズレを測る指標としてです。このズレもまた心のトラブルを生みやすく、解消していくためのアプローチ方法もIQに応じて異なってくるからです。なにはともあれ、指標は役立つ情報ですので助かります。

 

 

 

「強度行動障害」見つからない受け入れ先 親の負担も限界に

※ 元記事はすでに消去されているためこちらで原文のまま掲載しなおしています。

RKBオンライン

rkbNEWS

 

塾長コメント:

 「強度行動障害」はご家族も支援者も負担が大きく理解はできても受け入れできない人たちも多いです。支援者もまたひとりの人間でこの障害を受け入れるために相当の努力と覚悟が必要になる。だからこそ、「強度行動障害」を知っている人や受け入れをしたことがある専門家などに繋がり、支援者も支援を受けていく必要があります。

 当塾では何度か受け入れに関わったことがありますが、困難な困りごとが複雑に絡まっていて、紐解くのに大変な労力と時間を要します。

 「強度行動障害」の人たちが適切な支援を受けて安心安全の日々を過ごせるようになるために、どれだけの支援と理解が必要か。体感をもって切々と感じているところです。まずは「強度行動障害」についての理解が第一歩。勇気を持って情報に触れ理解を増やしていってください。

 

 

増加する「大人の発達障害」 職場でトラブル頻発も…うつ病等の“二次障害”に注意を!

2022.11.24

FNNプライムオンライン

小林晶子 医学博士・神経内科専門医

 

 

軽度の知的障害をもつ中1の娘。入浴までに2時間かかることも…ぐずぐずに付き合うのは善?悪?"

2022.11.02

HugKum

記事監修 藤原美保さん(株)スプレンドーレ代表

 

 

"中1から不登校5年の母が気づいた「最大の失敗」"

2022.11.06

東洋経済オンライン

著者 ラン

 

 

発達障害の線引きは曖昧? 「特性がある人」とギクシャクしないための向き合い方

2022.11.15

PHPオンライン衆知

佐藤恵美(精神保健福祉士/公認心理師/臨床発達心理士)

 

 

明晰死:臨死体験の大規模研究からみえた「死の淵の脳科学」

2022.11.22

ナゾロジー

ライター:川勝康弘 編集者:海沼賢

 

 

「うつ」は“脳の炎症”が原因だった!? 最新科学が明かした驚きの事実

2022.11.26

DIAMOND online

ジェニファー・ハイズ

 

 

母親の顔色ばかり見て育ったケースは危険…? 「不安型愛着スタイル」を助長してしまう“毒親”の代表的な特徴とは

『不安型愛着スタイル 他人の顔色に支配される人々』より #2

2022.11.27

文春オンライン

岡田尊司

 

 

欧米では絶対にそんな治療はしない…現役医師が「日本の終末医療はほぼ虐待」と語るワケ

会話もできない寝たきりの状態で胃に栄養を流し込む

2022.11.27

PRESIDENT Online

杉浦 敏之

 

 

「知的障害」の特徴・症状・接し方はご存知ですか?医師が監修!

2022.12.04

Medical DOC

監修医師:甲斐沼 孟

 

 

働きながら発達障害がある息子を育てて知った、睡眠習慣の大切さ【乳幼児睡眠アドバイザー】

2022.12.08

たまひよ

お話・監修/鶴田名緒子さん 取材・文/早川奈緒子、たまひよONLINE編集部

 

 

老化を防ぐ「前頭葉」日本人がほぼ使えていない訳

未経験のことに挑戦する時に使うのだが…

2022.12.10

東洋経済

精神科医:和田秀樹

 

 

「頭の回転が速い人」の特徴 速さは鍛えられる?

潜在能力が開花する速聴インプット術(5)

2022.12.21

ZUU online編集部

著者 ZUU online編集部

 

 

「発達障害」について正しい知識を持とう 専門家に聞く、得意の伸ばし方と苦手をカバーする方法

2022.12.28

朝日新聞 EduA

遠藤光太 編集:ゆきどっぐ+ノオト

 

 

精神科医・本田秀夫が語る「発達障害の子の不登校」、課題と解決に必要な視点

2022.12.28

東洋経済ONLINE

東洋経済education × ICT編集部

 

 

繊細な子に「スパルタ教育」は絶対NG【専門家に聞く】

2023.01.04

CHANTO WEB

天野 佳代子 

 

 

東大を卒業しても「仕事がまったくできない人」の意外すぎる共通点

周りと馴染めないワケ

2022.01.07

週刊現代講談社

 

 

難関校合格の進学塾代表、ヒット書籍著者が語る「子の『好き』発見は親の仕事」

※ 元記事はすでに消去されているためこちらで編集し直して掲載しています。(クリックで表示されます。)

2023.01.11

Forbes

Forbes JAPAN 編集部 

 

 

これで私はストレスとは無縁の人生になった…脳科学者・茂木健一郎が続けている「脳にとって最高の運動」

2023.01.17

「デフォルト・モード・ネットワーク」を活性化する

PRESIDENT Online

茂木 健一郎

 

 

子どもの語彙数は「親との対話」でこんなに変わる

2023.1.17

DIAMOND online

矢萩邦彦

 

 

中学生への「子育て見直し」 年間面談1000件の塾講師が「コーチを探せ」と助言する理由

いつまでも子ども扱いじゃダメ! 中学を見据えた子育て#1

2023.01.18

コクリコ

取材・文/梶原知恵

 

 

今の中学校は昔と違う! 思春期の子どもに困惑する親たちにカリスマ塾講師が助言

思春期の子どもの態度に困惑! 中学を見据えた子育て#2

2023.01.19

コクリコ

取材・文/梶原知恵

 

 

言葉が遅くて普通の小学校に入れなかったが…オックスフォードで修士号を得た自閉症の男性が「人と話すこと」に抵抗がなくなるまで

『「普通」ってなんなのかな 自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方』より#2

2023.01.25

文春オンライン

ジョリー・フレミング リリック・ウィニック 上杉 隼人 

 

 

不登校の子が心配でたまらない親に伝えたい心得

不登校から脱出するために欠かせない接し方

2023/02.01 

東洋経済ONLINE

ラン

 

 

「半分返しなさい」泉房穂氏を政治へと突き動かした“障害がある弟”と“母の言葉”

2023.02.08

PHPオンライン衆知

泉房穂(政治家、弁護士、社会福祉士)

 

 

「医学部に合格しやすいのはどんな子?」…医学部受験のプロ、“予想外の答え”

2023.02.06

幻冬舎GOLDGOLD ONLINE

医学部専門予備校 京都医塾

 

 

絵本、幼児教室、ミュージック…子どもの頃から英語に触れさせるほど英語が苦手になるという残念な事実

お金をかけて子どもの英語力を下げているようなもの

2023.02.27

PRESIDENT Online

関 正生 スタディサプリ 講師

 

 

発達障害の症候はこうして”薄める”ことができる!山中伸弥氏の盟友の小児脳科学者が編み出した「新・子育てメソッド」

「発達障害」と間違われる子どもたち(後編)

2023.03.02

GENDAI.media

成田 奈緒子小児脳科学者

 

 

「私、発達障害かも」の半数以上は勘違い…対人関係で悩んだときに知っておきたい「発達障害」の診断基準

「発達障害の過剰診断」に要注意

2023.03.08

PRESIDENT BOOKS

加藤 進昌 東京大学名誉教授、医師

 

 

学校行事は「怖い」「イヤ」小6自閉症娘の見通し不安、無理強いで失敗も。「参加できた」自信を積み重ねるために…

2023.03.07

LITALICO発達ナビ

ライター:吉田いらこ

監修: 初川久美子 臨床心理士・公認心理師

 

 

「発達障害」と間違われやすい子どもの多くに見られる“生活習慣”とは

2023.03.15

DIAMOND online

成田奈緒子:小児科医、医学博士

 

 

「生きづらさ」を抱える発達障害の一種「ASD」…ついに見えてきたその「原因」

『「心の病」の脳科学』

2023.03.22

ブルーバックス 講談社

内匠 透神戸大学大学院 医学研究科 生理学分野 教授

 

 

発達障害の専門家が語る「発達特性のある子どもの小1プロブレム」#2~入学前の準備~

2023.03.25

コクリコ

一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPAN代表・言語聴覚士・社会福祉士:原 哲也

取材・文/桜田 容子

 

 

強度行動障害がある人

あなたはどんな人をイメージしていますか?

厚生労働省

 

 

発達障害の一種「ASD」の「新しい予防・治療法」のために大注目の「2つのキーワード」

2023.04.02

ブルーバックス 講談社

内匠 透 神戸大学大学院 医学研究科 生理学分野 教授

 

 

「発達障がいの悩みを解消したノート」が3年で10万冊の大ヒット!「誰でも使いやすい」と評判なワケ

2023.04.24

マネー現代  現代メディア

竹内 謙礼経営コンサルタント

 

 

「子どもの発達障害」 学校をイヤがる子どもへの「究極の対処法」を専門家が解説

2023.05.01

コクリコ

小児科医/お茶の水女子大学名誉教授:榊原 洋一

構成・文/渡辺 高

 

 

発達障害と症状は似てるけど…“ストレス”が原因となる「第四の発達障害」の正体

2023.05.03

マネー現代 現代メディア

みき いちたろう心理カウンセラー

 

 

ベストセラー『スタンフォード式生き抜く力』の星校長とスタンフォード大学の現役教授との対談を星校長が共有する5作

https://diamond.jp/articles/-/256816 

DIAMONDonline

星 友啓

 

 

「精神科に通うのはやめて」障害者手帳取得に大反対の両親。ADHD、双極性感情障害がある私の就労支援への道【読者体験談】

2023.06.22

LITALICO発達ナビ

ライター:ユーザー体験談 エピソード参考/はっちゃん 

監修: 鈴木直光

 

 

ギフテッドとは?特徴や種類・判断基準・支援、発達障害との違い【精神科医解説】

2023.6.28

資産形成ゴールドオンライン

精神科医しょう/精神科医

 

 

トップで社会問題を解決している人が語る、結果を出すために必要な能力。(じつは「人体最近」かつ…)

https://gendai.media/articles/-/112133 

https://gendai.media/articles/-/112134 

2023.07.03

ブルーバックス 現代メディア

椛島 健治

 

 

発達障害の人が自己実現力をつける

2023.07.10

+αオンライン 現代メディア

高山 恵子

 

今日の児童精神科で話したことメモ。

2023.07.20

twitter

@tomoikuji

 

塾長コメント:

このツイートの様子から、ツイート者は日々発達障害の特性理解を経験的にも知識的にも高め続けていることがよくわかります。今回はドクターに教わっている場面ですね。

このご家庭はお父様からの遺伝要素をオープンになさっていますから、お父様の反応や考え方もまた子育てに参考になると冷静に受け止めていらっしゃいます。

模範的な発達障害のあるお子さんのご家庭ですよね。

でもなかなかどうして、こうなるまで色んな苦労があります。

でもでも、模範例もイメージできたらいいなぁと思うのでこちらに載せました。

文面にある、相手のお子さんに謝るときに自身のお子さんにそのシーンを見せない配慮などは、素晴らしい対応だなぁと思いました。

 

 

子のパーソナリティは遺伝で決まるのか 「親の育て方しだいではない」と行動遺伝学研究者

『教育は遺伝に勝てるか』

2023.08.09

AERAdot.

安藤寿康

 

塾長コメント:多くの特性は遺伝の影響だと証明しているデータ。
肌感覚でかなり納得できるグラフだった。そこをあまり軽視してはいけないと日々感じている。
遺伝であるということは性格の大部分がうまれつきで変え難い特性であるということ。
このデータによれば異なった環境で育ってもなお生まれつきの性質に差がほとんどみられなかったことが読み取れるのだから、育て方による影響は実はそこまで大きくないのではということ。
だとすれば、特性を早めに客観的に理解してそれに沿うた生き方を早めに身につけたほうが生きやすく幸せになりやすいということ。

 

 

子どもの「早期教育」はしたほうがいい?東大医学博士ママの結論は?

2023.10.03 

VERY 

柳澤綾子(やなぎさわ・あやこ)先生